
ハードナビーゲーター HN500
搾乳された生乳を、高精度に分析するシステムです。 得られた情報は、牛群管理ソフト、デルプロ™で分析され、個々の牛と牛群管理のアクションプランを作成します。これにより繁殖成績が向上し、治療費の削減につながります。結果として、牧場の収益性を高め、限られた時間をより効率的に使うことができます。 忙しい朝や、急な対応が必要な時間など、牧場運営には多くのイベントが発生します。そんな時、お客様に代わり日々の牧場や牛群、個々の牛の変化を24時間に渡り監視し情報提供する、信頼のおけるパートナー的存在となってくれます。
- 正確な分析
- 発情や疾病の早期発見
- 疾病の予防管理
- 個々の牛に対応するバイオモデル
- 牛舎内をモニタリンク
主要な利点

繁殖の管理
プロゲステロンレベルを自動的に測定し、適切な時期に妊娠させることができます。 牛の発情や妊娠、流産の有無、嚢胞などの卵巣異常の有無を知らせます。

乳房炎の管理
乳成分中の乳酸脱水素酵素(LDH)を測定します。 この酵素は体細胞数の増減と高い相関性があり、ヒトの目に見える前に検出することができます。 乳房炎を早期発見し対処することで、乳房の健康状態を保つだけでなく、抗生物質の使用を減らし、治療コストの削減にもつながります。

ケトーシスの管理
分娩後の生乳に含まれるBHB(βヒドロキシ酪酸)を自動的に測定し、臨床的なケトーシスを診断します。 早期に対処することで、乳量の低下を防ぎ、治療コストを削減することができます。 フレッシュ期は乳牛にとって非常に重要な時期です。この期間では代謝の変化、免疫抑制、エネルギーバランス(NEB)、ストレス上昇などの影響を受け、疾病の発生率が高まります。 ケトーシスは、産乳量の多い牛群で頻繁に見られる代謝性疾患です。通常、分娩後数日から数週間以内に発症します。

効率的な飼料管理
乳中の尿素濃度を自動的にモニターし、牛群の飼料効率を分析します。牛群が飼料の変更に、どれだけ反応しているかを判断するための貴重なツールです。 飼料は生乳生産コストの大部分を占めており、効率的な給餌が不可欠です。 飼料中に過剰なタンパク質が含まれているかどうか(コスト問題)、あるいは分析結果に基づき、発酵性の炭水化物を少し追加することで乳量が増加するか、など飼料計画を判断するのに役立ちます。 飼料のコストの小さな変化が、キャッシュフローに大きな違いをもたらすことがあります。